
ある一戸建てのお宅で、実際にウィンドウ・アイテムを選ぶところから、採寸、取り付けまでを見てみることにしましょう。あなたのお部屋をどう飾るか、その参考にしてみてください。
お部屋は1階にリビング・ダイニングとキッチン、バス、トイレ、2階に寝室と子ども部屋が2つという構成となっています。フローリングを基調とした木の素材感と、白い壁で明るい雰囲気のお宅です。
実際に選ぶ際のポイントは、
・家具や床、壁などとの調和
・全体の統一感
・各部屋や窓の機能性
などです。
実際に見本帳を取り寄せ、窓を見ながら選んでみることにしました。
多くの時間を過ごし、またお客様を招くリビングは、圧迫感のない、柔らかいイメージのカーテンを選びたいと思います。また、フローリングの床や家具との調和も考えたカーテン選びも重要なポイントです。
面積が大きく、もっとも視界に入る場所です。ですから、オーソドックスで質の良い、厚手のカーテン(ドレーパリー)とレースカーテンの組み合わせにすることにしました。ウッドデッキへの出入りもあるので、両開きのカーテンはぴったりです。ドレーパリー(ドレープカーテン)は、形状記憶素材の2倍ヒダでゆとりのある柔らかいイメージにすることにしました。
【カーテン選びのポイント】
人の視線を考えて柔らかいイメージ。人の出入りがあること。
【選んだ商品】
レースカーテンとドレーパリー(ドレープカーテン)の二重吊り
同じリビングの腰窓は、掃き出し窓と同じ素材のカーテンを作ることにします。ただ、ソファに座ったときに正面に見る場所なので、少し変化をつけることにしました。出入りのない腰窓の特性も生かし、インナーはバルーンシェードにして、ロマンティックで優しい雰囲気にしたいと思います。掃き出し窓のレースカーテンと素材の質感は同じにして、統一感を保つようにします。
【カーテン選びのポイント】
掃き出し窓と同じ柄で統一。開けたときは、バルーンシェードでロマンテックに。
【選んだ商品】
カーテンとバルーンシェード
食事をする場所ですから、明るさを確保したカーテン選びをしたいと思います。またリビングとひと続きの部屋なので、統一感にも気を配ります。
食卓の正面に当たる大きな窓ですので、外光を十分に取り入れ、清潔感を保つために白を基調にした素材を選ぶことにしました。厚手の素材は、色違いの同じ柄にし、統一感を保ちます。また、折りたたんだ際にコンパクトにまとまるツインシェードにすることで、人の出入りの妨げにもならないように考えました。
【カーテン選びのポイント】
明るさと清潔感。リビングとの統一。人の出入り。
【選んだ商品】
レースカーテンと厚手の生地のツインシェード
この窓は、思い切って変化を楽しむことにしました。視線としても木の食卓の延長線上にあるので、ウッドブラインドを使ってみることにしました。ともすれば重たいイメージになるウッドブラインドなので、羽根(スラット)の色を変えて、軽くしてみることに。また、隣の家との距離から考えて、目隠しの目的もあります。
【カーテン選びのポイント】
食卓の木の素材と統一感。ちょっと違った雰囲気。目隠し。
【選んだ商品】
2色の羽根(スラット)を使った石器人オリジナルブラインド
寝室では、第一に遮光性を考えます。同時に、落ち着いた雰囲気にするための素材を選ぶことにします。2つある窓の統一感も考え、また機能的には、窓から巾をとらないシンプルな構造のカーテン選びにしました。
シェードは、2窓とも統一することにしました。落ち着いた雰囲気ながらも、動きのある柄を選んでみました。また、構造的にも窓枠から巾をとらないプレーンシェードにし、窓枠ごと覆い隠すことでシェードをおろしたときは、ファブリックの優しい素材感が出るようにしました。また、レースカーテンのバルーンシェードを使うことで、昼間は優しい曲線で光を取り込むことも考えてみました。
【カーテン選びのポイント】
遮光性。落ち着いた雰囲気。2つの窓の統一感。開けたときのイメージ。
【選んだ商品】
プレーンシェード、バルーンシェード
手前の遮光性のシェードは、腰窓と同じものです。レースカーテン素材は、出窓という特性上、カーブレールを使ったカーテンにすることで、隙間がなくなります。また、スカラップタイプのカーテンにすることで、腰窓のバルーンシェードとイメージの統一感をはかることにしました。
【カーテン選びのポイント】
カーブレール。バルーンシェードとのイメージを統一。
【選んだ商品】
プレーンシェード、レースカーテン(スカラップ)